マナー講座

お見舞い

カテゴリ:贈答のマナー

入院している場合も、自宅で療養している場合も家族の人に事前にお見舞いに伺う連絡をします。
お見舞いの時間は15分・30分位を目安にします。大人数で1度に押しかける事のない様にしましょう。
 病気のお見舞いに花はつきものですが、どんな花でもいいわけではなさそうです。
たとえば、香りの強いユリ、花が首から落ちて不吉な椿、死や苦を連想するシクラメン、葬式のイメージが強い菊、色があせやすいアジサイ、血に似ている真紅の花、寝付くにつながる鉢植えは、今も昔もお見舞いに不向きな花であると思われます。

 現金をお見舞いにするのは、目上の方にも失礼になりませんし、喜ばれるそうです。
お金を包むには、紅白の水引の結び切りを使い表書きは、同輩や目下の人には【御見舞】とし、
目上の方には【御伺】にします。

 直接会えない場合には、手紙もいいですね。病院に送る時には病院の住所と入室しているお部屋の番号を書き、(気付) と書いてから宛名を書きましょう。

 さて、病気が治ったあとのお祝いには、内祝いと快気祝がありますが・・この違いが大事なんです。
内祝いは、そもそも退院や床上げをしてから10日以内に、お見舞いを頂いた人やお世話になった人を招いて祝い膳を囲み、本人自らが全快の報告とお礼をするものです。(今では、祝い膳を
囲むよりお返しの品を贈ることがほとんどです。)この時の表書きは【快気内祝】です。快気祝いではないので気をつけて下さい。
一方の快気祝いは、元気になって良かったねっとまわりの人が席をもうけるものです。
つまり、自分でするのが内祝いで、周囲がするのが快気祝い、と覚えておくといいです。

贈答のマナー

カテゴリ:贈答のマナー

贈るだけではなく答える。つまり、おくって返してはじめて成立するものです。
1.真心をおくる
2.相手の立場にたって
3.タイミングをのがさない
4.持参するのが基本である
5.必ず包む
そのほか、贈り物にははがきやカードなどでメッセージを添えます。 高価なもの、食べきれない物
趣味の合わない手作り品はさけましょう。現金や商品券も喜ばれますが、4や9の数には気をつけます。

水引のついた袋は2種類あります。
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素材は奉書紙です。
・結びきり 二度とほどけないの意 結婚式や御祝い。
・蝶結び  何度あってもいいの意  出産祝いや季節のおくりもの。
本人の名前は縦に真ん中に書きますが、少しだけ左によせると謙虚な感じがします。
また連名の場合は、向かって右からメインの人の名前を書きます。最大3名まででそれ以上の
場合は外一同としましょう。


お中元は7月2日・7月20日、お歳暮は12月2日・12月24日くらいに贈ります。
毎年同じ商品やお正月に使うものが喜ばれる様です。
相手が喪中の場合ですが、お世話 になった人におくる、お礼の気持ちを伝えるものなので
おくっても構いません。ただ、49日が済んでからのほうがいいですね。
 お中元やお歳暮にお返しはいりませんが、頂いた方は封書、葉書、電話、メールでもかまいませんから必ずお礼の気持ちを伝えます。基本は3日以内である事を忘れないで下さい。

 最近よく見かけるポチ袋です
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心ばかりの意があります。関西ではぽちっと、関東ではこれっぽっちが語源の様です。
袋に入れる金額は5000円位までとしましょう。

 おうつり ご存知ですか?長い付き合いを願い重箱に入った赤飯を内祝いとして頂き、その器を返す際にお礼のしるしを入れる習慣です。おうつりの品は、マッチ(硫黄は祝うにつながる)、豆類(まめでありますように)、半紙や懐紙(神様に通じる)他にお菓子などを入れます。